こんにちは！ ネジです！
今回は2019年の投資成果を公開したいと思います！
…と言っても資産額を全て公開したくはないので今回は運用利益について公開したいと思います。^^
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資産運用の経歴と方針
プロフィールにも記載はしていますが、私は2017年から証券会社に口座を作り、資産運用を開始しました。
現在のところ、運用はほぼNISAの枠内、つまり年間120万円までの範囲で行っています。
運用のスタイルは、短期での売買は行わず、中長期保有を前提として配当利回りなどを意識して購入しています。
NISA枠を使うのであれば売買差益（キャピタルゲイン）を狙ったほうが良いのかもしれませんが、値上がりする株を見分ける力があるとは思っていないので配当収入（インカムゲイン）や株主優待を中心に考えた取引を心掛けています。
また、権利確定日付近に株を取得して配当や優待を得るような手法やクロス取引については現在のところ行っていません。
2019年の運用成績
では、ここから私の2019年の運用成績の報告をしたいと思います。
今年は配当以外に売却による利益も得られたのでそれぞれに分けて記載します。
配当収入（インカムゲイン）
2019年の配当金は以下のようになりました。
企業名は青色で、証券会社への純粋な入金は黒色で隠していますが、上記が2019年の配当金です。企業名は入金日や入金額から推測できるかと思いますが、念のため隠させていただきます。
配当収入は合計で￥79,450でした。資産運用3年目となり、配当収入も増えてきましたね。
この金額を多いと思うか、少ないと思うかは人によると思いますが、私はまずまず満足できる額だと考えています。
企業の業績悪化等により、配当金の減額がなければこの金額が毎年入ると考えると頼もしいようにも思います。その場合は、NISA口座のため、ロールオーバーが前提になってしまいますが。。。
売買差益（キャピタルゲイン）
売買差益については証拠画像的なものは出せませんが、外食系の企業2社の株式売却で約\200,000の利益がでました。
と言ってもこのそれぞれの企業も1年以上保有し続けた株式を売却したものなので純粋に2019年の利益と言っていいかは微妙ですね。
保有を続けようか迷ってはいたのですが、消費増税で外食産業の売上が低下するのではないかと考えての売却でしたが、キャッシュレス還元などによる消費増税対策があったためか、売却後も株価の下落などは今のところあまり見られません。
このような企業はキャッシュレス還元が終了し、オリンピックも終了する今年の後半にどのような動きとなるかを注目していきたいです。
資産運用の合計
上記の他に株主優待なども得られたので、年間の資産運用の合計は約\300,000という結果でした。
運用額からすると私の中では満足いく結果でしたが、2019年の日経平均株価は18.19%も上昇したという背景からいくとやや課題も残る結果と言えるように思います。
この日経平均株価の上昇自体も2018年末に一度暴落しているためでもあるんですけどね。。。
この他に現在保有している株価の含み益やロボアドバイザーの含み益はありますが、確定した利益ではないため、割愛させていただきます。
投資による収入の考え方
約\300,000円の副収入を得たわけですが、この金額のどのように考えるかも大切ではないかと思いました。
例えば、手取り月収が30万円の人からすると「1か月分の給与と同じ額の副収入」かもしれませんが、同じ手取り月収が30万円の人でも考え方によっては「3か月分の貯蓄額に相当する副収入」と言えるかもしれません。
上記は大雑把な例でしかありませんが、複利運用で増やしていきたいと考えている私としては後者の考え方でこれからも資産運用を行っていきたいと考えています。
2019年の資産運用から考える2020年の方針
2019年は年初に大きな含み損を抱えた状態でスタートしましたが、結果としては利益を上げることができました。
このあたりはただ単に”今回はうまくいっただけ”なのかもしれないので反省しながら自分の投資スタイルを確立させていきたいですね。
また、今年はNISA口座以外でももう少し売買を行って、経験を増やしたいなと考えています。
これは自分が未熟なためだと思いますが、100株だけ購入した株式が値上がりした場合に優待や配当の観点から手放したくなくなるような心理状態になることが複数回ありました。これは値上がりした場合の利益確定ポイントの想定が甘いこともありますが、複数単元の購入などでも防げることかなと思いますので売却のタイミングを見極められるように判断を磨いていきたいですね。
では、今回は以上です。読んで頂きありがとうございました！^^
