こんにちは! ネジです!
今回は「なぜ、投資をするのか?」ということの説明をしたいと思います。
内容としては一個人が考えていることでしかありませんので参考にするときは自己責任でお願いします。
なぜ、投資をするのか?
投資というと”危険なもの”や”ギャンブル”というイメージを持つ方もいると思います。
それはある意味で正しいと思いますが、ある意味では間違いです。
具体的には「何に投資するか?」「どのくらいの期間で投資するか?」というのが重要だと考えています。
最近になってまた少し盛り上がってきている仮想通貨などは投資というよりは”投機(ギャンブル)”に近いと言えるでしょう。(将来的にはどうなっているかわかりませんが。。。)
しかし、株式をある程度の長期で保有するとなるとギャンブルではなくなるという事実は過去のデータからも明らかになっています。
R (資本収益率)>G (経済成長率)とは?
数年前に話題になった話ですのでご存じの方もいるかと思いますが、”ピケティの法則”と言われる不等式です。
Return on capital(資本からの利益)はeconomic Growth rate(経済の成長割合)よりも大きいという式ですね。
簡単にいうと、R”資産運用で得た利益”はG”給与所得の増大”よりも大きいということです。
一社会人として考えてみると一般的な会社(特に上場している企業)は”対前年比”という言葉で予算を立てたり、売り上げが上がったとか落ちたという話をしていると思います。
さらに上場企業では前年よりも売り上げを大きくすることは当然の目標とされているはずです。
これが一つの会社における”経済の成長”ですね。成長すれば昇給や賞与という形で社員へ還元したり、さらに成長するために設備投資をします。
しかし、株式会社では社員が頑張って得た利益を株主に還元する必要があります。つまりは株主に配当金や株式優待という形で還元しなければならないということです。
この“配当金”が“昇給や賞与の増額分”が大きいというのがピケティの法則です。
結局、投資はお得なの?
ピケティの法則についてはまた機会を見て記事にしたいと思いますが、長期的に見れば投資のリターンは見込めるということがなんとなく分かって頂けたのではないでしょうか。
また、投資をする理由の1つとして自分の興味がなかったことにも関心がもてるようになるということも挙げられます。
私たちは日頃の生活の中で様々なサービスを受けています。なにも考えなければ気にしないようなことでも、興味を持つことで考えが広がることも多くあります。そのような点も個人的には投資を続ける意欲の1つとなっています。
このカテゴリーではこの他にも貯蓄に関する考え方などをまとめていきたいと考えていますので次の記事もぜひ、読んでみてくださいね!
読んで頂き、ありがとうございました!